アフィリエイトの活用

アフィリエイトを活用して、生徒に本当の商売をさせる

 生徒にリスクを負わせることなく実際に商売をさせる手段として、今の時代最適なものがある。それがアフィリエイトだ。これを利用して、生徒に本当の商売をさせてみてはどうだろうか。
 学校で授業のときだけにしか勉強をしないというのでは、勉強も効率が悪い。これなら生徒が一生懸命にやり出すと、単に学校の勉強としてだけではなく、自分の楽しみとしても、家でも一生懸命してくれるようになる確率も高い。
 むしろそれにのめり込んで、学校の他の勉強が手に付かなくなるというのが、心配といえば心配だ。

アフィリエイトとは

 アフィリエイトとは、もう皆さんご存じのように、商品を紹介して、売り上げがあればいくらかの紹介料を受け取るインターネット上のサービスである。
 これは商品を仕入れるのに資本がいらないし、それに参加するのにも参加料もかからないから、商売を開始するに当たってのリスクがない。それでいて、成功すれば、ゲームではなく本当にお金を稼ぐことができるから、商売の体験として利用しない手はない。

具体的なアフィリエイトプログラムは

 たとえば有名な所では、「バリューコマース」「リンクシェア」などがあるが、これらは年齢制限があって、高校生が参加するというわけにはいかない。
 そこでおすすめなのが、「楽天アフィリエイト」だ。これはリンクを経由して商品を購入した場合成功報酬が支払われるのは他と同じだが、違うところは、自分が広告した商品でなくても、リンクから楽天に入って、全く違う商品を購入したような場合でも報酬が発生する所だ。だから純粋にいえば、自分が広告した商品だけで成果が上がるわけではないので、店舗経営の勉強に直結するとは言えないかもしれない。
 しかし、他のアフィリエイトをちょっとやってみればすぐに分かるように、素人が片手間にちょっとやったぐらいでは、何か一つでもものを売ってアフィリエイトで稼ぐのは、想像以上に難しい。実際私は、商売じみたホームページを作るのは嫌いなので、商売のためのアフィリエイトではなく、さりげなくホームページにアフィリエイトを潜ませているだけ(このページのように)だが、一年以上やって、成功報酬を少しでも獲得できたのは、この楽天アフィリエイトだけだった。
 インターネットをする人は、ネット上の広告にはうんざりしているから、いかにも「ものを紹介して稼がせてもらいますよ」というような顔をしているホームページになど見向きもしない。だからこそ、そこを乗り越えていかに収入を挙げていくのかということを考えさせるだけでも面白い。
 ただこの楽天は、報酬が売り上げの1%と少ないことと、現金ではなくて楽天で使えるポイントとして支払われるという所が制約といえば制約だ。それと売り上げがあったと喜んでいても、一カ月後に確定されてみると、驚くほどのキャンセル率で、思ったほどの稼ぎにはならないことも多い。
 しかしそれでも1年もやっていて売り上げが一つもないより、実際やればやっただけ売り上げもあがるので、やっていて面白い。
 他に似たようなものに、「ビッダーズ」もある。本・DVD・ソフトとなどでは、「amazon」も使える。
 もう一つ使えそうなところでは、 「電脳卸」などもある。ここで商品を仕入れて、といっても掲載された商品を売る登録をして、商品広告を自分のホームページで紹介して売るシステムだ。売りたいような商品には正直言ってなかなか巡り会えないが、ここの商品を売れるようなホームページを本当に作ることができれば、商売をする上での広告のセンスは抜群だ。ここは成功報酬の割合が高い。
 私はそれほど本気でアフィリエイトに取り組んでいるわけではないので、自分が実際にかかわってみたのはこれぐらいだが、他にもいろいろなアフィリエイトのプログラムがあるので調べてみると良い。
 生徒用には、年齢制限がないことと、審査が緩く、大したホームページを持っていなくても提携してくれるプログラムを探すことだ。それで提携している企業が多ければもっと理想的だ。

一つだけ気をつけること

 報酬の成果をそのまま成績に直結させても良さそうなアフィリエイトだが、他の生徒に自分のホームページから購入することを強制するような事態が起こると、大変なことになる。その点によく配慮して、成果も参考資料としながら、ホームページの質も点検して、生徒の活動を評価していかなければならないだろう。


 なお、アフィリエイトについて詳しくは、「アフィリエイトもなかなか難しい」をご覧ください。